HISTORY新東海製紙の歴史

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新東海製紙の歩み

1895年明治28年
創立者 大倉喜八郎((名)大倉組頭取)が静岡県安倍郡井川村の山林(2万5000町歩、立木80万本)を購入
1906年明治39年
大倉喜八郎は製紙事業を営む目的で大井川分水工事を譲り受け、水力発電事業を起工
1907年明治40年

東海紙料㈱ 創立 資本金100万円

取締役会長 大倉 喜八郎

1910年明治43年

島田工場完成 砕木パルプ生産開始

大井川水系・地名水力発電所運転開始

1915年大正4年

大倉喜八郎会長、男爵を授与

1916年大正5年

井川社有林を大倉組より50万円で買い受け、直営事業とする

1928年昭和3年

大倉喜八郎会長、旭日大綬章受章

1930年昭和5年

島田変電所完成

1931年昭和6年

大井川水系・笹間渡水力発電所運転開始

1936年昭和11年

東京電燈に電力供給、送電開始

1943年昭和18年

東海事業㈱と改称

1946年昭和21年

昭和天皇当社巡幸、砕木パルプ工場・木工工場を視察

1951年昭和26年

東海パルプ㈱と改称

クラフトパルプ工場完成

1952年昭和27年

1号機完成(クラフト紙生産開始)

東京証券取引所に上場

1961年昭和36年

大井川水系・赤松水力発電所取得、地名、笹間渡水力発電所廃止

伸張紙装置(クルパック紙)設置

5号機完成(Kライナー生産開始)

1967年昭和42年
北米よりチップ輸入開始、専用船就航
1968年昭和43年
KP設備更新工場完成(2K)
1969年昭和44年
ニュージーランドよりチップ輸入開始、専用船就航
1972年昭和47年
アメリカ・モジニー社と技術提携
1978年昭和53年
白光製紙㈱ <特殊紙製造>を合併
1981年昭和56年

ラミネート事業開始

5号機改造(板紙生産開始)

1987年昭和62年

回収ボイラーS&B完了

11号機完成(機能紙生産開始)

1989年平成元年
再生情報用紙発売開始
1990年平成2年
ゼロ災運動・設備QAスタート
1993年平成5年

重油ボイラーS&B完了

非木材紙発売開始

1995年平成7年
TPM優秀賞第一類受賞
2001年平成13年

大型チップサイロ竣工

10号ボイラー(PSボイラー)竣工

第一期生物膜処理排水設備竣工

ISO14001認証取得

2002年平成14年
中国(上海)において板紙製造会社を合弁にて設立
2004年平成16年
中隆社(上海)板紙生産開始
2006年平成18年

11号ボイラー(木質バイオマスボイラー)竣工

横井DIP設備竣工

第二期生物膜処理排水設備竣工に変更

2007年平成19年

特種東海ホールディングス㈱ 設立

会社創立100周年式典

南アルプス白籏史朗写真館竣工

2008年平成20年
12号機竣工
2010年平成22年
特種東海ホールディングス㈱ が特種製紙㈱ と東海パルプ㈱ を吸収合併し、「特種東海製紙株式会社」と社名変更
2015年平成27年
赤松水力発電所を更新し、電力販売を開始
2016年平成28年
特種東海製紙島田工場を分社化し、新東海製紙株式会社を設立
2017年平成29年
12号ボイラー(木質チップ・RPFバイオマスボイラー)竣工