「夜に強い」は、
立派な才能だと思う。
ゲームや読書などインドアな趣味を楽しむ夜行性人間。しかもアウトドアで生き物とふれあったり、体を動かしたりすることも好き。高校生の頃は、「こんな私に向いている仕事なんてあるのか?」と心配したこともありましたが、ピッタリの仕事に出会うことができました。それが今の職場です。三交替勤務と聞くと、多くの人が「大変そう」と言います。しかし、自分は逆にそこに魅力を感じました。夜型の自分の生活リズムに合っていると考えたのです。実際に働いてみると、仕事を覚えるまでは大変なこともありましたが、その他は想像以上に快適でした。毎朝早起きしなくて良いし、通勤や退勤ラッシュにもほとんど引っかからないので、時間を有効に使えます。新東海製紙の求人票を見せてくれた高校の先生には感謝しかありません(笑)。リアルな話ですが、そこに書いてあった給与金額と休暇制度にも強くひかれました。
自分のペース、
自分の判断で進める仕事。
三交替制以外にも、自分に合っていると思うポイントがもう一つ。配属先の部署では3~4人の作業が一般的なのですが、私の業務は一人作業が基本という点です。これは社内でも珍しいかもしれませんが、人と接する機会が少ない分、人間関係のトラブルはありませんし、自分のペースで仕事が進められます。仕事内容を簡単に説明すると、古新聞などの古紙から再生紙の原料を製造する工程の管理をしています。パルパーと呼ばれるミキサーで、古紙を繊維状にほぐしてゴミなどを除去。投入される古紙は常に状態が異なるので、一定の基準値を満たす原料にするためには、原料の濃度や薬品の添加量などに工夫が必要です。すべての状況に対応したマニュアルは存在しませんし、時々発生する不具合は初めて起こることばかり。経験値とアイデアで解決するしかありません。そこが難しいところであり、面白いところでもあると感じています。
仕事でも、私生活でも、
自立できる大人に。
一人作業は気が楽な一方で、ミスは全て自己責任というプレッシャーもあります。日々その中で仕事をしているため、知識や技術に加えて、責任感も身に付いてきた気がします。少しは成長しているみたいです(笑)。仕事を始めてからの一番の変化と言えば、一人暮らしですね。きっかけは仕事場での出会いです。早番(6時50分からの勤務)の朝、工場の敷地の隅に見慣れない猫が座っていました。その猫は仕事が終わっても、同じ場所に座っていました。飼い猫でもなさそうだし、親猫もいない。何だか調子も悪そうだったので、連れて帰って病院に行くと風邪との診断。実家の自分の部屋で看病をすると元気になりました。それからずっと一緒です。私が仕事をする間さみしいかと思い、里親募集でもう一匹。部屋が手狭になったので、一人暮らしを始めました。気づいたら、猫は5匹に。さすがにもう増やしませんが、モフモフ仲良く暮らしています。
働くことは、
実は楽しいことなんだ。
食事は自炊をしています。オクラ納豆とかネバネバ系のパスタとか得意で、友達に食べさせたら美味しいっ!て喜んでいました。あと、アウトドアで採取したちょっと意外な食材を料理することも得意です。この話はまた、皆さんにお会いした時に。コーヒーにもこだわっていて、ずっと欲しかった高級コーヒーメーカーを、つい先日買っちゃいました。正直なところ、高校3年生の頃はこんなに楽しく暮らす自分を想像していませんでした。自分に合う仕事って何だろう?とか、朝起きられるかな?続けられるかな?とか、心配ばかりしていたことを覚えています。あの頃の私と同じように悩んでいる皆さんに伝えたいのは、新東海製紙には多様な個性を受け入れる土壌があるということです。ここでは「自分らしさ」を消す必要はありません。あなたが「これだ!」と思える場所が、ここならきっと見つかるはずです。